子どもの遊び
アソビはこどもにとっての教育(生きるチカラ)なので、 拡大、展開していきたいと考えています。 毎日の保育環境の整備には特に力を入れています。 都賀保育園では、室内に積木、パズル、ままごと、手作り玩具など、 さまざまなおもちゃがありますが、自分の遊びたいものを見つけたり、 遊びに集中することができるように室内をコーナーに分けています。 決まった場所に遊びがあることで、安心して遊ぶことができ、 片付けも自分からできるようになります。
遊びの場・・・おもちゃ、絵本、空間は質の良いもの、手作りのものをと考えています。
「食」は、子どもたちの命に直結するので、大事にしたいと考えています。また、飽食、ファストフード、食品管理、衛生に対するとらえ方、考え方が多様化しているこんな時代だからこそ、給食は子どもにとって安全、安心のものを提供したいのです。乳幼児期の最も大事な時期(味覚、感覚が育つ)なので、食を通してコミュニケーションや人間関係も育んでいきたいと思っています。ですから、提供の仕方、食べ方にもこだわりたい。給食だけではなく、クッキング、野菜育て(自園栽培)では、楽しい!を身近な生活の中で味わってほしいと考えています。毎日の食事の中でいろんな食材、味に触れてほしいと考えています。
食の安全面においては、身体にいいものを提供したいです。コメは、ムギ、アワ、ヒエ、キビ、五穀を使用し、子どもたちの正しい味覚を育みます。この食事は保育参観の際に、保護者の方にも子どもと同じ食事を体験してもらったりもします。食のサンプルを保護者に出すわけですから、ごまかせません。「TWINKLE焼(お好み焼き)」を提供したこともあります。都賀保育園では、子どもが成長するうえでとても大切な食に関しては徹底的に考え抜いて、人が喜び、美味しく食べられるものを提供しているのです。保護者にも子供が食べているものの味、こだわりを体験してもらうことで、ご家庭での食育促進にもつなげています。
人を大事にする
いろんな人がいて、いろんな人がかかわるから子どもの生活にも広がりが出てくるのです。子どもを大事にするということは、保護者もスタッフも大事にすることです。いい保育をするためには必須です。ですから、いい人間関係を創っていくためにも人は大事にしていかなければいけないと考えています。

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